そうですよ…

国際結婚でも同じ国でも

一番難しいことは…子ども達のことですよ…

この世に生まれたとき、

あまりに可愛くて…可愛くて…

二人の愛情は共に、子どもへの愛情のところへ行ってしまい…

この子の為なら、何でもしました…

親がしてくれたことを感謝するより、当然となり…

親の言うことをきくより、自分の言うことをきいて欲しい。

環境、学校、友情の影響が強くなり、

立派なうちの主人の言うことも聞かず…

奥さんの私の教育が悪いと思ったりして…

母である私の言うことも聞かないのよね…

そして、子ども達のことで夫婦喧嘩が始まったり、仲良くなったりしているうちに難しくなり…

あんなにお互いに好きだった二人。

主人もビジネスの夢を始めた…

子ども達が悪くても、自分達の子どもだから…

苦労しても…悪くても…

命を懸けて我が子を守りたい。

プライドのあるうちの主人…

大きな夢である、したいビジネス…

妻と話し合うより、男の夢を先に走ってしまう…

難しい年頃の子ども達…

家族がバラバラになってゆく…

どこの家族にも色々あるに違いない…

子ども達が社会人になり、人間として色々な経験をして、親のありがたさが解る頃に…

病気になっている事もあり…

もうこの世にいなくなっている事もあり…

これは国際結婚でも、一般的な結婚でも、

色々難しいことです。

あの頃…

もう二度と戻ることがない…

今思えば、小さいことも、大きいことも色々あるけど…

今日という日は、もう二度と来ない。

生きていくなら、人の事も考えて…

子どもの時には親のことも考えて…

楽しく一日を過ごすことがとても大切だと思います。