以前、うちにステイしていたYukikoさん。まじめな女性で、UH(ハワイ大学)のNICEに通っています。学校の帰りにうちに来ることになっていました。2人でランチをしてからビーチに散歩に出かけ、アイスクリームを食べながら、いろいろとおしゃべりをしました。
その帰り道にStephanieのお葬式のときの牧師さんに偶然お会いしました。彼は私と同じコンドに住んでいます。長い旅行をされていたので、お会いするのは何か月ぶりかになります。いろいろお話をして、私は涙が止まらない。牧師さんも目を赤くし、涙が自然にこぼれ落ちていました。優しい方です。2人で道の真ん中で赤い目をして、泣きながら別れました。私はハンカチを持っていなかったので、Tシャツで涙を拭きました。
この事故は、私の人生の中で運命として受け止めるしかないと思いながらも、パパといっしょに逝ってしまったStephanieのことを思い出すと悲しすぎる出来事です。日がたつにつてれ悲しみは薄くなると言いますが、いつまでも昨日のことのように悲しんでしまいます。いつか笑顔でStephanieの話が出来る日がやってくるのでしょうか?
夜になると悲しくなって、同じコンドに住む11Fのおばあちゃんのところに行ってしまいます。このおばあちゃんとお話しをするのが大好きです。人生経験が豊かで、知恵のあるご老人です。私にとっては癒しの場所でもあります。ご主人の仏壇のところに、うちのStephanieの写真を飾り、お水を置いてくださっています。Stephanieもおばあちゃんのことが大好きでした。手を合わせて、また泣いてしまいました。ワイキキの町での涙。エレベータの中での涙。つらすぎます。あんなにいい子が戻ってこないなんて。
Hi! Mommy!
・・・もう1度、呼んでほしい。