朝、ハワイアンモナークのお客様の チェックインのあと
家までわずかの距離、カラカウア通りを歩いていると、見知らぬ人が
大切に持っていた 小さな花を私に差し出し、みつめながら
” Please・・・・” と やさしく言って くれました。
” Oh・・・・ Thank you so much. This is so pretty! “ とお礼を言い
その場を去り、数歩進んでから 振り返ってみたら
彼はまだ 私を見送っていました。
小さな、小さな花・・・家に持って帰り 水を与えて
Stephanie と パパの前に置きました。
まったく知らない人からの 小さな花でしたが
とても 嬉しくおもいます。たった、2、3分の距離を歩いていただけ・・・
ママ、どこか輝いていたのかな・・・・
毎日、生きていることが辛いけど
たくさんの人々が Stephanie とパパを愛し、残されたママのことを
心から心配してくれて、、、私たちは 幸せものですね。
いつも Stephanie とパパが会う日、とても楽しそうに遊んでいたから
あの日も、パパが大好きなStephanieと、大好きな海で
二人だけで 遊んでいたのでしょう。
今、海を見るたびに 二人のことを思い出します。
ママが、助けてあげたかった。
先月、Ueda という方から とても素敵なお花が届きました。
どなたか わからないのですが、 お心遣い 感謝しています。
直接、お礼を申し上げることができず 申し訳ありません。
その方からのカードに こう書かれています。
Dear Yoko,
I’m so sorry・・・・ From Ueda
ありがとうございます。